新しくなって帰ってきた、何でも看護のブログ編。日々の看護への気づきを、まったりと書き添えていきます。看護に興味のある方、コメント等を頂けると嬉しいです。
プロフィール
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何でも看護
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非公開
職業:
看護師
自己紹介:
某看護大学を卒業。病院で働く看護師です。日々の看護への気づきを、まったりと書き添えていきます。看護に興味のある方、コメント等を頂けると嬉しいです。看護学博士。
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世の中はすごく不況ですね。
大卒の就職内定率は、60%位ですよね。
先日ニュースで、大卒者が就職難民を避けるため、准看学校を再受験する人が多くいると聞きました。
不況になると、看護師を希望する人が増えます。
そのため、看護大学や看護専門学校の偏差値が上昇します。
これとは反対に、景気の良い時は偏差値が下がるのです。
看護師になるには、道(方法)はいくつもあります。
看護大学に行く。これは4年。
看護短大に行く。これは3年。
看護専門学校に行く。これは3年。最近、4年で看護師+保健師も取らせてくれるところもあります。
准看学校は、2年。今は、新たに準看の試験は受けれないので、その後正看の学校に2年いきます。つまり、計4年。
それぞれ監督省庁も違いますので、教育方法も異なります。
一般的にですが、大学も専門学校も、教室で勉強する座学の内容は同じなような気がします。
看護学を学ぶ際には、大学も専門学校も、同じような教科書を使います。
(専門学校での教育を受けたことがないので、聞き調べた程度の話ですので)
これは、どうしても国家試験をうけるために厚労省から縛られているカリキュラムがあるため仕方がないです。
では実際に大きく異なるのは、何か?
それは臨地実習だと思います。
大学の実習は、どこの病院に就職しても通用する学生を育てようとします。
ですので、病院で教わる技術よりも記録物のような思考能力の育成に力を注ぎます。
専門学校は、実習先の病院ですぐに通用する人材を育成する使命があります。
ですので、その病院の看護技術の習得させるような教育を中心的にします。
これが、大学生は技術がないとレッテルを貼られる原因になります。
しかし、専門学校の卒業生が技術が高いかというと疑問です。
実習先の病院ならば、慣れているのでその病院と同じやり方を直ぐに実践できます。
この点では、入職時に直ぐに実践できます。
でも、実習先でない病院に就職した場合、その技術力はほとんど無になっているをよく見ます。
これは、看護大学卒業生と同じ現象と思います。
まあ、技術力が有るか無いかを測る物差しはないので、主観的な判断をすることが多いのですが、私の印象としては大差ないと思います。
実習で使っている病院に就職してくる大卒看護師は、実習で使っていない病院に就職してくる専門学校卒看護師よりも、最初の頃は上手くできていると思います。
技術力の差と言っても、それは最初の数カ月です。
1年もすれば、個人の努力と才能で伸び具合が変わります。
でも、書いていて思うのが、病院の違いで技術が少々変わるのも問題ですね。
看護技術教育は、本当は自分で看護実践していない大学教員が教えているのでダメなのでしょうか?
看護技術の教科書を見ても、実際こんなめんどくさいやり方しないということが山ほどあります。
まあ、どの患者さんにも通用する看護技術を記載しなくてはいけないのが教科書でしょうから、いっぱい物品を準備して、いろんなコトに配慮してやるように書くのでしょうが・・・。
また今度、看護技術のエビデンスについて書きたいと思いますが、もっとアバウトにしても良いと感じることがけっこうあります。
例えば、清拭、洗髪、ベッドメイキング、移乗動作、体位変換や食事介助など。
教科書では、1例として技術紹介しているかもしれないですが、新卒さんは書いてあることが全てになってしまうのが現実です。
教科書で学んだ技術の応用は、まだできないですよね。
大卒の就職内定率は、60%位ですよね。
先日ニュースで、大卒者が就職難民を避けるため、准看学校を再受験する人が多くいると聞きました。
不況になると、看護師を希望する人が増えます。
そのため、看護大学や看護専門学校の偏差値が上昇します。
これとは反対に、景気の良い時は偏差値が下がるのです。
看護師になるには、道(方法)はいくつもあります。
看護大学に行く。これは4年。
看護短大に行く。これは3年。
看護専門学校に行く。これは3年。最近、4年で看護師+保健師も取らせてくれるところもあります。
准看学校は、2年。今は、新たに準看の試験は受けれないので、その後正看の学校に2年いきます。つまり、計4年。
それぞれ監督省庁も違いますので、教育方法も異なります。
一般的にですが、大学も専門学校も、教室で勉強する座学の内容は同じなような気がします。
看護学を学ぶ際には、大学も専門学校も、同じような教科書を使います。
(専門学校での教育を受けたことがないので、聞き調べた程度の話ですので)
これは、どうしても国家試験をうけるために厚労省から縛られているカリキュラムがあるため仕方がないです。
では実際に大きく異なるのは、何か?
それは臨地実習だと思います。
大学の実習は、どこの病院に就職しても通用する学生を育てようとします。
ですので、病院で教わる技術よりも記録物のような思考能力の育成に力を注ぎます。
専門学校は、実習先の病院ですぐに通用する人材を育成する使命があります。
ですので、その病院の看護技術の習得させるような教育を中心的にします。
これが、大学生は技術がないとレッテルを貼られる原因になります。
しかし、専門学校の卒業生が技術が高いかというと疑問です。
実習先の病院ならば、慣れているのでその病院と同じやり方を直ぐに実践できます。
この点では、入職時に直ぐに実践できます。
でも、実習先でない病院に就職した場合、その技術力はほとんど無になっているをよく見ます。
これは、看護大学卒業生と同じ現象と思います。
まあ、技術力が有るか無いかを測る物差しはないので、主観的な判断をすることが多いのですが、私の印象としては大差ないと思います。
実習で使っている病院に就職してくる大卒看護師は、実習で使っていない病院に就職してくる専門学校卒看護師よりも、最初の頃は上手くできていると思います。
技術力の差と言っても、それは最初の数カ月です。
1年もすれば、個人の努力と才能で伸び具合が変わります。
でも、書いていて思うのが、病院の違いで技術が少々変わるのも問題ですね。
看護技術教育は、本当は自分で看護実践していない大学教員が教えているのでダメなのでしょうか?
看護技術の教科書を見ても、実際こんなめんどくさいやり方しないということが山ほどあります。
まあ、どの患者さんにも通用する看護技術を記載しなくてはいけないのが教科書でしょうから、いっぱい物品を準備して、いろんなコトに配慮してやるように書くのでしょうが・・・。
また今度、看護技術のエビデンスについて書きたいと思いますが、もっとアバウトにしても良いと感じることがけっこうあります。
例えば、清拭、洗髪、ベッドメイキング、移乗動作、体位変換や食事介助など。
教科書では、1例として技術紹介しているかもしれないですが、新卒さんは書いてあることが全てになってしまうのが現実です。
教科書で学んだ技術の応用は、まだできないですよね。
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